キム・ヨンファン知事、槐山郡を訪問し住民の生きた声をヒアリング | |
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忠清北道のキム・ヨンファン知事は11日、槐山郡を訪問し、3月28日に開館予定の槐山郡立図書館と成人識字学校である「槐山ドゥレ学校」を視察した後、槐山郡庁を訪れて約200人の郡民を前に道政の運営方針を説明し、住民との対話の時間を持った。
キム知事はまず、槐山邑に位置する槐山郡立図書館を訪れ、施設を査察し、地域の教育及び保育関係者約10名とともに道と郡の教育及び保育政策について懇談会を開いた。 槐山郡立図書館は、道費24億ウォンを含む総額120億ウォンを投入して、槐山邑東部里一帯に延べ面積約3,456㎡、地上3階規模で建設されている。幼児・児童資料室、定期刊行物コーナー、青少年スペース、1人用スタジオ、ブックカフェ、多目的ホール、屋上庭園などを備えており、文化と交流が融合する複合施設となる予定である。 続いてキム知事は、槐山郡内の低学歴及び非識字の成人に対して読み書きなど基本的な生活識字能力を養い、公式な学歴取得の機会を提供している「槐山ドゥレ学校」を訪問し、学び直しを行っている成人学習者約10名を激励し、困難な点などについて意見聴取を行った。 槐山ドゥレ学校では、槐山郡の支援を受け、各邑・面の高齢者福祉施設や村会館を活用した「ご近所ドゥレ学校」を運営しており、郡内14校[本校1校:50人、分校13校:100人]を通じて、約150人の成人識字学習者にさまざまな教育を提供している。 その後、槐山郡議会を訪れ、キム・ナギョン郡議長をはじめとする郡議員らとともに槐山郡地域の懸案事項について話し合い、早期に実施すべき事業に関する要望をヒアリングした。 この日、槐山郡庁の大会議室で行われた道政報告会では、ソン・インホン槐山郡守の歓迎の挨拶を皮切りに、キム知事による道政運営方針の説明と道民共感トークコンサートが開催された。 約200人の槐山郡民と共に行われたトークコンサートでは、▲富興農機具レンタル事業所の設立、▲青川全天候型ゲートボール場の建設、▲七星・長延・延豊広域上水道拡張工事、▲槐山スポーツタウン室内テニス場及び観覧席の整備、▲青安・チルマ峠[地方道592号線]道路改良の迅速な推進などの提案事項についてヒアリングするなど、槐山郡のさまざまな重要課題について住民と意見を交わした。 道政報告会の終了後には、忠清北道の喫緊の課題であり、地域消滅の危機に対する解決策として注目されている「帰農・帰村」に関して、槐山郡の帰農・帰村協議会の会員約10名と政策の推進及び実施策について話し合った。 キム知事は「本日いただいた槐山郡住民の貴重なご意見については、積極的に検討する予定だ」と述べ、「今後とも多くの道民の皆さんに直接お会いして意見を伺い、緊急な地域の懸案や道民の生活課題の解決に努めていきたい」と語った。 なお、忠清北道は市・郡の主要懸案事業地を訪問し、道民の多様な意見を聴取し、道政の発展を議論するなど、主要政策の実行力を確保するための知事による市郡訪問について、4月初旬まで続ける計画である。 |
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